ニューヨークカジノの後味が苦いものに

仕事の仲間と2週間ほど、ロサンゼルス・サンフランシスコに出張した。

ニューヨークカジノの体験が出来ないかと思ってはいたけど、仕事なので遊ぶ時間も気持ちも少なかった。

さすがに最後のマンハッタンに着いた時は、これで終わりという気持ちが強くちゃったわけさ。

夕食で残りのお金も気にしなくらい食べて飲み、誰かれとなくニューヨークカジノの経験も良いんじゃないかと言い出す。

仕事の出張だから、ちょっとためらいもあったんですが、旅の恥はかき捨てと言い訳する。

ニューヨークカジノにも詳しい者が一人いて、色々なゲームの遊び方を教えてもらい、全員思い切り楽しむ。

負けてもともとの気持ちがあるも、最初に小さく勝ったら欲が増し、徐々に大きなお金を掛ける。

そしてプラスマイナスの分岐点から、マイナス方向に入った時、ニューヨークカジノの大きな落とし穴にハマる。

取り返そうと掛け続けるも、5回連続で負け続け、後味が悪い結果になっちゃったよ。